15、何故間違えたのかを追求すること
間違い直しは重要です。特に、何故どこがどのように間違ってしまったのかをしっかり見極める必要があります。一度間違った問題は二回目もほとんど間違います。ほとんどの人がそうです。それは、間違った問題の原因をしっかりとつきとめ理解するまで徹底的に復習していないからです。
また、間違った問題をすべて間違い直しする必要はありません。答えを見て全く分からなければ×、答えを見てなんとか分かったものは△、うっかりミスや計算ミスなど問題の勘違いなどは〇、3ランクに分けます。その中で、〇と△の問題ができるようにすればいいのです。×の内容は今のレベルでは難しいのでもう少し内容が理解できるようになってからすればいいのです。
また、間違い直しは2~3回はやっておくと、個人差はありますがしっかりと定着するようになるでしょう。